世間一般的に
美容師さんのポジションというか
呼び方で判断する人もいるかと思いますが
アシスタント
ってよくきくと思うんですけど
みなさんからするとどういうイメージなんでしょう？
- 見習い
- 技術不足
- 練習生
みたいなイメージありますか？
もちろん違わない部分はあります
人それぞれなので
ただ
ただ！！
カットをしないだけで
お前ただの見習いやんけ
みたいな扱いはやめてあげてください。
呼ばれがアシスタントというだけで
できる人はたくさんいます。
- 実はカラーの配合決めてたり
- 縮毛の薬剤決めてたり
- 放置時間決めてたり
- 予約のコントロールしてたり
- スタイリストのカットの速さ考えてシャンプーしたり
- パーマのかかり具合チェックしたり
- カラーの染まり具合見てたり
- ブローしてたり
- コテ巻きしたり
- アレンジしたり
そう考えるとね
全然なんでもできるんじゃ。。。。
ってなるわけですよ
まあ実際そうなんですけど
みなさんが思ってる以上に
アシスタント
と呼ばれている人たちは
なんでもできる人が多いです。
僕は今アシスタントは雇わず
全てマンツーマンで行っています
変な話
できるアシスタントがいたら
全員お客さん持ってかれるw
と思います
自分まだまだなので、、、、、、
いろいろな事情がありアシスタントをしてる人もいます
なので
ただアシスタントというだけでなめないでいただきたい
っていうのがある。
かくゆう自分も
アシスタントを４〜５年やってました。
いろんな人のヘルプに入らせていただきました
カラーの相談にも乗らせていただきました
縮毛やパーマの薬剤相談にも乗らせていただきました
それが嫌だったわけではないです
頼ってもらえるのも嬉しかったし
自分で考えた薬剤の配合でうまくいくとそれはそれで嬉しかった
でもことあるごとに言われてたこと
あとはカットだけだね
できないのカットだけじゃん
カットできれば問題ないね
とかまあ、いろいろ
僕の中で違和感しか感じませんでした
みんなはカラーやパーマの薬を自分に聞くのに
なぜカットのことばかりそんなに突っ込んでくるのかと
正直当時はそれが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
でもスタイリストという規定をクリアしてない以上
自分だけではどうしようもなかった。
結局はお店の規定だから。
いくら薬剤の知識があろうが関係ない。
カットできるようにならないと立場がない
そんな世界
僕はそれは糞食らえだと思っています
できることはできる人がやったらいい。
自分でお店出してもやっぱり思う
〇〇はあの人にやってもらいたいな
とか思いますし
自分がやるお店だったら
もっとできる人にやってもらいたいし
自分よりしゃしゃり出てもらいたいw
自分には足りないものだらけだから
もちろん自分もできることはある
でも足りないものが多い
技術的にも人間的にも
アシスタントとスタイリストとか関係なく
美容師としてみんな楽しめて、お客さんに喜んでもらえるのが1番。
まだ自分はお店に一人だけど
たくさんの人と関わっていけるお店を作っていけたらいいなと思っています。
お店に人がいるのは当たり前じゃない
一緒にお客さんに関わる以上立場は同じ
技術もそうだけど
喜んでもらうのが大事。
自分もまだできないことだらけ
たくさんの人との関わりで自分ができているのを
忘れずに頑張りましょう。
頑張ります。
では、、、
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